大学 秋学期授業について

標記の件につきまして、UNITAMAにて学生宛に掲載しております(8月19日付)。
ご父母の皆様にもご承知おきいただきたく、お知らせいたします。

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学生へのUNITAMA掲示

掲示日:令和2年8月19日

件名:大学 秋学期授業について
差出人:教学部

新学期からこれまでの間、本学では学生たちの校内への登校を制限し、遠隔により授業を実施してきました。
現在、私たちは今まで経験した事がない困難な状況に置かれていて、都内における新型コロナウィルスの感染症状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要になっています。大学生の通学は都県を経由する場合が多く、かつ連日発表される都内の感染者数のデータでは20代が最大であり無症状者もまた20代が多くなっています。
これらを踏まえ、秋学期授業方針について、慎重に検討を重ねた結果、「遠隔授業の継続を基本とします」とともに、「実験・実習・実技等で施設・設備利用が必要な科目、1年生対象の少人数科目、4年生対象の少人数演習科目、大学院開講科目」については「大学内での対面授業」を実施することにします。
学生および教職員の安全を第一に考え、遠隔授業を継続することを基本としつつも、対面授業で実施することの必要性があると認められる実験・実習・実技等については、最小限の授業回数を「新しい生活様式」に従い、対面での授業を一部実施することとします。
「対面授業対象科目・実施日程については、科目担当教員および学生に対し、学生ポータルサイトのUNITAMA「オンライン授業情報」にてお知らせします。
 なお、感染回避のために登校を希望しない学生にも対応いたします。そのため、対面授業であっても遠隔で学修できる体制を取っていきます。
また、上記は、全国レベルの緊急事態宣言、不要不急の県境を越える移動の制約などが政府等より求められていない現在の状況におけるものです。再度、緊急事態宣言が発出される、また移動の自粛を政府などにより求められた場合は、改めてお知らせします。
なお、学生にむけた連絡は、添付ファイルの内容をUNITAMAに掲載しています。併せて確認してください。

以上

2020.08.21